イベントレポート

第98回 けっけのはやしま町歩き-はやしま路上観察会-

2022年10月の町歩きを開催しました。

今回は、はやしま路上観察会ということで、それぞれカメラとメモ帳を持って元気に町歩きスタート!観察をしながら早島駅前のヒュー早島まで歩いていきます^^

路上観察とは、身の回りにある様々なモノ・コトに対して、そこにある面白さをあるがままに観察し、または採集すること。マンホールの形や、建物の跡、看板や草木など、普段は気にも留めず、何気なく過ごしている「今の早島」を、観察しながら歩いて巡りましたよ。
早島中央公民館から早島町役場にやって来たところで、ハートのカタチを発見しました♡ハート、分かりますか??ほら、ゆるびの舎の上のところ!えーーー何度も来てるのにハートがあるなんて、これまで気が付かなかった…。びっくりです!
それから、役場の外に設置してあるごみ箱みたいなものは何でしょう??…よく見るとタバコの吸い殻入れ。かつては喫煙場所じゃなくて外で普通にタバコを吸えてたのですよね。
カラフルなマンホールも見つけましたよ。何が描かれているか分かりますか?はい、瀬戸大橋です。瀬戸大橋が開通したのは1988年、鉄道道路併用橋としては世界最長。その頃にデザインされたのかな?当時小学生だった私もなんだかワクワクした気持ちになったことを思い出しました。「”瀬戸大橋を渡るため”に父親に電車に乗らされたんよなー」って参加者さんも(笑)
観察したりおしゃべりしながら楽しく歩いていたら、公民館から役場までの間に30分以上過ぎていました💦ヤバイ、駅前のヒュー早島まで時間通りにたどりつけるかしら…一抹の不安を感じつつ歩みを進めます

こんなところにスーモ発見?コキアにお顔がついてます!これはかわいい♡

ビー玉でデコレーションされた道、どこだか分かりますか?

おくりものにたばこ?たばこってプレゼントとして人気だったの?

キッコーマンの看板の上のところ、なんで?右側から書いてあるよ!

”かつて”と”現代”では慣習や文化、価値観に違いがあることを感じました。50年、100年後の”未来”の人たちは”現代”の風景をどんな風に感じるのでしょうね。

お昼休憩をはさんで、午後からは図鑑づくりです。みんなが印象に残ったところはどこでしょう?もういっぱいありすぎて写真を選ぶのが大変~~!と言いつつ和気あいあいと手を動かして完成させることができましたよ。
早島の新たな魅力を発見した1日でした!!

路上観察会の様子は次号のアルカレに掲載予定です。

次の町歩きは11月12日。
そして12月10日の町歩きは100回!これまで参加してくれた方はもちろん、今回が初めてって方も大歓迎!みんなで楽しめる企画を考えております。お楽しみに^^

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